助成金･補助金の申請サポートは一般社団法人 公的資金導入支援協会 - IT導入補助金

こんにちは。
助成金・補助金の申請サポートをワンストップで行なっています、
一般社団法人 公的資金導入支援協会のオフィスアシスタント兼WEB担当の伊神です。

今日は、『IT導入補助金』の申請の流れについてお伝えしていきます！

IT導入補助金は他の制度と異なり、導入するITツールおよびIT導入支援事業者様の選定が必要になります。

こちらの手順違いや国の指定から外れると、申請対象外となったり対象外経費が生じてしまったりする可能性もでてきますので事前にチェックしてくださいね。

（ITツールを導入することで）生産性向上を求める（または求められそうな）部分はどこか？　を明確にします。

【例】打刻式タイムカードを使用しており、手計算で確認したりExcelに打ち込んだりと、人力を使って給与計算をしている

自社の課題を解決できるITツールにはどんなものがあるか？　を明確にします。

【例】会計システムを導入することで、打刻から給与計算まで一連してシステム上で行なうことができ、計算や入力、確認の手間が省ける

まず最初に知っておく必要があるのは、IT導入補助金の公募スケジュールです。
いつでも好きな時に申請できるものではないので、公募期間をしっかりと把握しておきましょう。

》事業スケジュールはこちら

自社の課題を解決できるITツールにはどんなものがあるか？　を明確にし、導入したいITツールから、取り扱っているIT導入支援事業者様を選定していきます。登録を受けている支援事業者様、ITツール出ないと補助対象とはなりませんので、ご注意ください。
登録されている支援事業者様、ITツールは以下よりご確認いただけます。

》IT導入支援事業者・ITツール検索はこちら

IT導入補助金2023には「通常枠（A・B類型）」「セキュリティ対策推進枠」「デジタル化基盤導入枠」の3つの枠があり、「デジタル化基盤導入類枠」には「デジタル化基盤導入類型」「複数社連携IT導入類型」「商流一括インボイス対応類型」の3つの類型があります。

自社がどの枠（類型）に該当するのか、公募要領で要件を確認しておきましょう。

》資料ダウンロードはこちら

gBizIDは、行政のオンラインサービスを利用するために必要なアカウントです。

すでに何らかの制度に関連して取得されている方は、このステップは飛ばしてください。

未取得の方は、申請に必要になりますので下記リンクより「gBizIDプライム」を取得してください。また、ID取得には書類の郵送が必要となり、1週間程度かかりますので余裕を持ったお手続きをお願いします。

詳しくは下記リンクより公式サイトをご確認ください。

》gBizIDはこちらから

オンライン提出できるよう、スキャンまたは写真を撮っておきましょう。

SECURITY ACTION自己宣言とは、中小企業が情報セキュリティ対策に取り組むことを宣言するもので、「★一つ星」または 「★★二つ星」の宣言を行ないます。審査や認定はなく、目標を決めて独立行政法人情報処理推進機構（IPA）のWebサイト上で宣言（申請）することが必要です。

詳しくは下記リンクより公式サイトをご確認ください。

》SECURITY ACTIONはこちらから

申請や各種手続きを行なうためのWebページです。
IT導入補助金事務局からの連絡もこのページを通して受け取ることができます。

開設はIT導入支援事業者様からの招待（案内）によって行ないますので、詳しくは選定した事業者様へお尋ねください。

申請マイページにログインしたら、必要事項を入力し交付申請書を完成させます。
（ログインにはgBizIDが必要です）

ITツールに関する情報は、IT導入支援事業者様が入力してくれます。

その他、自社で入力が必要な箇所としては、ITツール導入の目的や導入後の売上や労働時間の計画といった生産性向上の予測値などです。

すべての入力が完成し、不備のないことを確認したら事務局に提出します。

ここまでで、申請完了です。
そして申請後は、審査を経て晴れて採択となりましたら、事務局から申請マイページに交付決定通知が届きます。

いかがでしたか？

IT導入補助金は、支援業者様と共に進めていく必要のある補助金です。
事前のリサーチが重要になる制度でもありますので、余裕を持った取り組みをおすすめします。

ご不明な点は、個別相談会にてお伺いしております。
ITツールの選定が難しいなど、活動が明確でない方でも大丈夫です。
ご相談希望の方は、下記よりご都合の良い相談スタイル、日時をご連絡ください。