人が採れない時代にどう戦うか|人材不足に悩む中小企業の補助金活用
2026/04/06
こんにちは。
助成金・補助金の申請サポートをワンストップで行なっています、公的資金の伊神です。
今日は、助成金・補助金の活用を検討している中小企業の方へ
人材不足に悩む中小企業様の補助金活用についてお伝えします。
「募集を出しても応募が来ない」
「採用してもすぐ辞めてしまう」
「現場が回らない」
中小企業経営者の方から、こうしたご相談をいただくことが増えています。
人材不足は“経営課題の最上位”
まずはデータをご覧ください。
中小企業庁の調査では、
- 人材確保
- 人材育成
が最も多くの企業が抱える経営課題として挙げられています。
また、
では、
人手不足感はコロナ後も継続し、むしろ強まっている
と明確に示されています。
さらに、
では、
生産年齢人口は今後も減少し続ける
とされており、
「採用すれば解決する時代ではない」ということは、
事業者の皆様なら、すでに感じ取っておられるのではないかと思います。
解決策は「採用」よりも「仕組み」づくり
ここで重要なのは、
人が足りなくなると、多くの場合、「人を増やす」ことを考えますが、
現在では、難易度が高くなっており、根本的な解決には至らないということ。
そこで必要なのが、
人が少なくても回る仕組みをつくることといった、視点の転換です。
中小企業が取るべき具体策
実務レベルでは、以下のような取り組みが有効です。
【業務の自動化】
- 予約管理
- 受発注処理
- 顧客管理
【ITツールの導入】
- POSシステム
- CRM
- クラウド管理
【設備投資による省人化】
- 作業工程の機械化
- 工数削減設備の導入
これらの取り組みは「補助金の対象」です
ここが重要なポイントです。
現在の補助金制度は、
人手不足を解決する投資に対して重点的に支援する方向性となっています。
人材不足に使える主な補助金(例)
① IT導入補助金
- 業務効率化ツールの導入
- 会計・受注・顧客管理など
→「人がやっていた作業をシステム化」
② 中小企業省力化投資補助金
- 省人化設備の導入
- 自動化機器・ロボット・IoT等
→「人手不足を“設備で補う”ための投資」
③ 業務改善助成金
- 設備投資+賃上げ
- 生産性向上と給与改善
→「人手不足+賃上げ対応」
採択される企業の共通点
補助金は「申請すれば通るもの」ではありません。
現在の補助金では特に、
「賃上げ」「生産性の向上」が重視されるため、
以下のような構造(プロセスをイメージできるか?)がポイントです。
【採択されやすい基本構造】
- 人材確保が困難
- 業務が属人化・非効率
- 設備・ITで効率化
- 生産性向上
- 利益改善
- 賃上げにつなげる
よくある失敗
現場で多いのは以下です。
- とりあえずツールを入れる
- 目的が曖昧
- 経営課題と紐づいていない
これらの状態は、第三者から見て、
「賃上げにつながるか?」「生産性の向上に寄与するか?」がわかりません。
言い換えれば、「採択に必要なポイント」を含んでいないと判断することができます。
補助金は“資金”ではなく“経営手段”
補助金は単なるお金ではなく、
「経営課題を解決するための投資を後押しする仕組み」
です。
人材不足は今後も続いていくことが予想されます。
その中で、
■ 採用に頼るのか
■ 仕組みを見直すのか
ここが、経営の分岐点になります。
もし、後者を視野に入れ前向きに取り組まれるのなら、
補助金の活用を併せて検討されることをおすすめします。
【こんな企業様におすすめです】
以下に当てはまる場合は、補助金活用をぜひご検討ください。
- 人が採れず、現場が回らない
- 業務が属人化している
- アナログ業務が多い
- 設備投資を検討しているが踏み切れない
- 賃上げに対応しなければならない
補助金は、
「今やるべき投資」を後押しする制度です。
■ ご相談について
- 自社の場合は何が対象になるのか
- どの補助金が適しているのか
- 採択される計画の作り方
こういった点は、企業様ごとに大きく異なりますので、
気になる方は一度ご相談ください。
ご状況に応じた最適な制度を提案させていただきます。

当記事の内容、ご紹介制度の詳細については記事公開時の最新情報を掲載しており、詳細は公式サイトより抜粋、引用させていただいております。
各種制度は年度毎に見直し更新され、また、年度内にも拡充や予算到達による早期受付終了などがございます。実際のお取り組み、申請の際には最新スケジュールをご確認ください。
また、ご相談はお取り組み前、検討段階にてお問い合わせいただきますようよろしくお願いいたします。
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